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マナケミア2 調合のポイント

自分で考えて調合するのが面倒な方は、アイテム作成ページアイテムデータのアイテム作成例の項目を参考に調合を行いましょう。

目次



目標エーテル値を決める

作成するアイテムの目標エーテル値はアイテムの種類によって下記の様に異なります。

素材アイテムの目標エーテル値

素材アイテムはエーテル値100を目標に作りましょう。
ただし、エーテル値を100にできない場合はエーテル値を下げれるだけ下げること。
エーテル値50未満の方が変化量が大きくなるので)

素材アイテム以外の目標エーテル値

まずはグロウブックの3つ目の項目を開示する為にエーテル値100を目標にしましょう。
エーテル値100のものを作った後(エーテル値100のものを作れない場合)は、発現させたいエーテル効果に合わせて目標エーテル値を決めましょう。

エーテル値変化の法則を知って、調合前に変化量を計算する

材料を投入した際のエーテル値変化量を調合前に計算できるようにしましょう。
そうすれば「調合して変化量を確認→ロードしてやり直し」といった作業を行う必要がなくなります。

変化量の計算手順は下記の通り。
変化量を決める上で大事なのが「変化量の値と符号を分けて考える」ということです。
分けて考えないと調合スキルの効果を適用する段階で計算がごちゃごちゃになるので注意。

手順1:変化量の値と符号の初期値を決める

投入する材料の変化量から初期値を決めましょう。
値は「材料の変化量から符号を取ったもの」になります。
符号は変化量が0以上なら「+」、0未満なら「-」になります。

手順2:材料の属性と投入円環の属性の影響を反映する

材料と円環の属性には下表のような「同属性」「逆属性」「それ以外」の3つの関係性があります。

材料の属性 円環の属性
同属性 逆属性
材料の属性(火)
円環の属性(火)
円環の属性(風)
材料の属性(水)
円環の属性(水)
円環の属性(火)
材料の属性(風)
円環の属性(風)
円環の属性(土)
材料の属性(土)
円環の属性(土)
円環の属性(水)

材料の属性と投入する円環の属性に応じて、値と符号を下表のように変化させます。

属性の関係 値と符号の変化
材料と円環が同属性 値と符号は変化させない。
(手順1と同じ)
材料と円環が逆属性 値は前の手順と同じ。
符号は反転させる。
材料と円環が同属性でも逆属性でもない 値を0にする。
符号を「+」にする。

手順3:調合スキルの効果を反映する

調合スキルの効果を前の手順で出した値に反映させましょう。
スキルの詳細な効果は調合スキルデータページを見て下さい。

パシブサポートは全ての材料に、アクティブサポートは1つの材料にのみ適用されます。
また、アクティブサポートは調合中に1回しか使用できません。

スキルの効果は「パシブ→アクティブ」の順で適用されます。
パシブサポートが2つある場合は上から順に適用されますが、ゴトーのみ「速度ボーナス→円環操作」の順で適用されます。

スキルの効果を1つ適用する毎に変化量の小数点以下は切り落とすようにしましょう。

下表のスキルを適用する場合は計算に注意して下さい。

スキル名 効果(計算方法)
リリア「完璧なる自信」
ペペロン「失敗知らずの裏技」
符号がマイナスの時は値を0にする。
クロエ「マイナスボーナス」 符号がマイナスの時は値を1.5倍にする。
クロエ「正負逆転」
エナ「増加量反転」
手順2で決めた符号を反転させる。
ぷによ「ポジティブ思考」
ゴトー「ゴトープライド」
手順2で同属性・逆属性以外の円環に投入した場合、変化量が「初期値の」半分になる。
(パシブサポートの影響を受けない)

手順4:エーテル値変化量を算出する

手順3での値と符号をかけ合わせましょう。
例えば、値が「-5」で符号が「-」の場合、変化量は「+5」になります。

計算法則だけを見ても分かりにくいので、計算がややこしいゴトーをサポートにした時の場合を例に、実際に変化量を計算してみます。

例1

下表の様な状況だと

サポート ゴトー(全ての調合スキルを習得)
投入材料 獣の牙(風属性、変化量+4)
投入円環 土属性の円環に円環が1周以上してから投入する。
その他備考 アクティブサポート「紳士の武勇伝」を使用する。

変化量の計算は下表の様になります。

手順1 初期値は「4」、初期符号は「+」になる。
手順2 材料と逆属性の円環に投入するので符号が「-」になる。
値は「4」のまま。
手順3 パシブサポート「速度ボーナス」を適用。
円環が1周してから入れるので、値が8減って「-4」になる。

パシブサポート「円環操作」を適用。
値を1.25倍して「-5」にする。

アクティブサポート「紳士の武勇伝」を適用。
値を1.5倍して「-7」にする。
手順4 値が「-7」、符号が「-」なので、変化量は「+7」になる。

例2

次に、下表の様な状況だと

サポート ゴトー(全ての調合スキルを習得)
投入材料 獣の牙(風属性、変化量+4)
投入円環 無属性の円環に円環が1周以上してから投入する。
その他備考 アクティブサポート「ゴトープライド」を使った時と使わなかった時を考える。

変化量の計算は下表の様になります。

手順1 初期値は「4」、初期符号は「+」になる。
手順2 無属性の円環に投入するので、値が「0」、符号が「+」になる。
手順3 ゴトープライド使用
ゴトープライドを使うので、パシブサポートの効果は無視する。
値を初期値の半分である「2」にする。

ゴトープライド未使用
パシブサポート「速度ボーナス」を適用。
円環が1周してから入れるので、値が8減って「-8」になる。

パシブサポート「円環操作」を適用。
値を1.25倍して「-10」にする。
手順4 ゴトープライド使用
値が「2」、符号が「+」なので、変化量は「+2」になる。

ゴトープライド未使用
値が「-10」、符号が「+」なので、変化量は「-10」になる。

アイテムの投入順を変更する

材料投入画面で左右ボタンを押せば、アイテムの投入順を変えられます。

このテクニックは下表の調合スキルを使う時に役に立ちます。

スキル名 効果
リリアの4つ目のアクティブサポート
「反発活性アルカナ」
「現在のエーテル値と材料のエーテル値の差分/2」分、変化量が増える。
(差分の小数点以下は切り落とし)
エトの2つ目のパシブサポート
「ハイ&ロウ」
入れた材料のエーテル値を比較し、直前>次なら変化量を1.5倍、直前<次なら変化量を0.75倍にする。
エーテル値が同値の場合、変化量は変わらない。
ユンの2つ目のパシブサポート
「連続属性」
材料の属性が1つ前の材料と同じ場合、変化量が10増える。
ユンの3つ目のアクティブサポート
「火力増強」
1つ前の材料を入れた時の変化量が、これから投入する材料の変化量に加算される。
加算される増加量には、サポートによる増減分は含まれない。
クロエの1つ目のパシブサポート
「ハイ&ロウ」
入れた材料のエーテル値を比較し、直前>次なら変化量を1.5倍、直前<次なら変化量を0.75倍にする。
エーテル値が同値の場合、変化量は変わらない。
クロエの3つ目のアクティブサポート
「成功のおまじない」
1つ前の材料を入れた時の変化量が、これから投入する材料の変化量に加算される。
加算される増加量には、サポートによる増減分は含まれない。
エナの3つ目のアクティブサポート
「お勧めテクニック」
1つ前の材料を入れた時の変化量が、これから投入する材料の変化量に加算される。
加算される増加量には、サポートによる増減分は含まれない。
エナの4つ目のアクティブサポート
「工学的合成スキル」
「現在のエーテル値と材料のエーテル値の差分/2」分、変化量が増える。
(差分の小数点以下は切り落とし)

エーテル値を100を目指す際のサポートの選び方

ロゼ編でのサポートの選び方

1つ目のアクティブサポートのみを習得(初期状態)

初期状態の調合スキルは下表の様になります。

キャラ名 スキル名 効果
リリア 属性ボーナス
(パシブ)
水属性の材料の変化量が7増える。
巡る水の輪
(アクティブ)
円環の属性を全て水属性に変える。
エト 速度ボーナス
(パシブ)
円環が1周するまでに材料を入れると変化量が5増え、円環が1周した後に材料を入れると変化量が5減る。
フードバトラー
(アクティブ)
分類が「食べ物系」の材料の変化量が1.5倍になる。
ユン 属性ボーナス
(パシブ)
火属性の材料は変化量が7増える。
炎の演舞
(アクティブ)
円環の属性を全て火属性に変える。
ぷによ 円環操作
(パシブ)
円環の回転する速度が半分になるが、変化量が0.75倍になる。
三郎の目利き
(アクティブ)
分類が「植物系」の材料の変化量が2倍になる。

エーテル値を「材料の数×5」変えられるエトをサポートにして調合をするのが基本となります。
ただし、材料を素早く投入する必要があるので、投入する円環を決めてから調合を開始すること。

物語序盤だと2周目以降限定になりますが、材料の属性が全て水属性の時はリリア、火属性の時はユンをサポートにした方がエーテル値を大きく変えられます。

1周目のこの時期にエーテル値100のものを作るのは難しいです。

2つ目のアクティブサポートまで習得

2つ目のアクティブサポートは下表の通り。

キャラ名 スキル名 効果
リリア 水質管理 分類が「水系」の材料の変化量が1.5倍になる。
エト サイクロン娘 風属性の材料の変化量が1.5倍になる。
ユン 金属融解 分類が「インゴット系」の材料の変化量が1.5倍になる。
ぷによ ポジティブ思考 同属性・反属性以外の円環に材料を入れても変化量の半分が反映される。
反映される変化量はパシブサポートの影響を受けない。

初期状態の時と同じ様にエトをサポートにするのが基本となります。
分類が「水系」の材料がある時はリリアを、「インゴット系」の材料がある時はユンをサポートにすることも考えましょう。

この時期からエーテル値100のものを少しずつ作れるようになるはずです。

3つ目のアクティブサポートまで習得

3つ目のアクティブサポートは下表の通り。

キャラ名 スキル名 効果
リリア 完璧なる自信 エーテル値が減少する場合、変化量を0にする。
エト デザートの鬼 分類が「お菓子系」の材料の変化量が2倍になる。
ユン 火力増強 1つ前の材料を入れた時の変化量が、これから投入する材料の変化量に加算される。
加算される増加量には、サポートによる増減分は含まれない。
ぷによ わがままリセット 材料を1つ入れる前の状態に巻き戻す。
画面上では完成品のエーテル値は戻っていませんが、実際は戻っています。

ユンの「火力増強」が非常に強力。
変化量が高いアイテムがある場合はユンをサポートにして調合を行うといいでしょう。
変化量が高いアイテムが最後にある場合は投入順を変更すること。

変化量が高いアイテムが無い場合はリリアかエトをサポートにすることも考えましょう。

この時期になるとほぼ全てのアイテムをエーテル値100にできるはずです。

全ての調合スキル(2つ目のパシブサポートと4つ目のアクティブサポート)を習得

2つ目のパシブサポートと4つ目のアクティブサポートは下表の通り。

キャラ名 スキル名 効果
リリア エーテル値統一
(パシブ)
エーテル値が同じ材料があった場合、その材料の変化量が「(エーテル値が同じ材料の数-1)×5」増える。
(エーテル値が異なる材料の変化量は変動しません)
反発活性アルカナ
(アクティブ)
「現在のエーテル値と材料のエーテル値の差分/2」分、変化量が増える。
(差分の小数点以下は切り落とし)
エト ハイ&ロウ
(パシブ)
入れた材料のエーテル値を比較し、直前>次なら変化量を1.5倍、直前<次なら変化量を0.75倍にする。
エーテル値が同値の場合、変化量は変わらない。
フィーリング調合
(アクティブ)
エトに調合を任せる。
このサポート効果は選んだ後の全ての材料に適用される。
ユン 連続属性
(パシブ)
材料の属性が1つ前の材料と同じ場合、変化量が10増える。
燃焼補助
(アクティブ)
火属性の材料の変化量が2倍になる。
ぷによ あべこべ
(パシブ)
完成品のエーテル値の初期値が0から始まり、0と100がつながった状態になる。
ぷによの目利き
(アクティブ)
分類が「素材系」の材料の変化量が2倍になる。

リリアかユンをサポートにして調合していくのが基本となります。
リリアの「反発活性アルカナ」を使う際は投入順を変更して、エーテル値の差分が大きくなるように調整しましょう。

エトは「ハイ&ロウ」の影響で使いづらくなっています。
投入順を変更してもいいですが、素早く切り替えないと速度ボーナスの効果で変化量が下がってしまうので注意して下さい。

エーテル値100ではなく、エーテル値0のアイテムを作る際はぷによをサポートにしましょう。
全ての材料を同属性でも逆属性でもない円環に投入すればエーテル値を0にできます。

ウルリカ編でのサポートの選び方

1つ目のアクティブサポートのみを習得(初期状態)

初期状態の調合スキルは下表の様になります。

キャラ名 スキル名 効果
クロエ ハイ&ロウ
(パシブ)
入れた材料のエーテル値を比較し、直前>次なら変化量を1.5倍、直前<次なら変化量を0.75倍にする。
エーテル値が同値の場合、変化量は変わらない。
不思議素材研究
(アクティブ)
分類が「不思議系」の材料の変化量が1.5倍になる。
ペペロン 属性ボーナス
(パシブ)
土属性の材料は変化量が7増える。
小さなお手伝い
(アクティブ)
円環の属性を全て土属性に変える。
エナ 属性ボーナス
(パシブ)
風属性の材料は変化量が7増える。
機械の知識
(アクティブ)
分類が「機械系」の材料の変化量が1.5倍になる。
ゴトー 円環操作
(パシブ)
円環の回転する速度が速くなり、変化量が1.25倍になる。
ゴトープライド
(アクティブ)
同属性・反属性以外の円環に材料を入れても変化量の半分が反映される。
反映される変化量はパシブサポートの影響を受けない。

土属性の材料を多く使っている場合はペペロンを、風属性の材料を多く使っている場合はエナを、それ以外の場合はクロエかゴトーをサポートにして調合を行いましょう。
クロエをサポートにする場合、「ハイ&ロウ」を最大限に活かす為に、投入順を変更してエーテル値の高いアイテムから投入すること。

1周目のこの時期にエーテル値100のものを作るのは難しいです。

2つ目のアクティブサポートまで習得

2つ目のアクティブサポートは下表の通り。

キャラ名 スキル名 効果
クロエ 魔法の石研究 分類が「発掘系」の材料の変化量が1.5倍になる。
ペペロン 失敗知らずの裏技 エーテル値が減少する変化を無効化する。
エナ 悠久の風 円環の属性を全て風属性に変える。
ゴトー 紳士の武勇伝 分類が「魔物系」の材料の変化量が1.5倍になる。

初期状態と同じ様に状況に応じてサポートを決めましょう。
クロエとゴトーが特定の分類の材料の変化量を1.5倍にするスキルを習得しているので、それを考慮すること。

この時期からエーテル値100のものを少しずつ作れるようになるはずです。

3つ目のアクティブサポートまで習得

3つ目のアクティブサポートは下表の通り。

キャラ名 スキル名 効果
クロエ 成功のおまじない 1つ前の材料を入れた時の変化量が、これから投入する材料の変化量に加算される。
加算される増加量には、サポートによる増減分は含まれない。
ペペロン 大地の恵み 土属性の材料の変化量が2倍になる。
エナ お勧めテクニック 1つ前の材料を入れた時の変化量が、これから投入する材料の変化量に加算される。
加算される増加量には、サポートによる増減分は含まれない。
ゴトー ゴトーキャンセル 材料を1つ入れる前の状態に巻き戻す。
画面上では完成品のエーテル値は戻っていませんが、実際は戻っています。

クロエの「成功のおまじない」・ペペロンの「大地の恵み」・エナの「お勧めテクニック」が非常に強力。
大地の恵みはパシブサポートを適用した上で変化量を2倍にするので、最低でも14は変化量が増えます。
土属性の材料がある場合はペペロンを、それ以外ではクロエかエナをサポートにするといいでしょう。

クロエは「ハイ&ロウ」の影響で投入順を入れ替える必要があります。
変化量の高い材料があり、かつ土属性の材料がない場合はエナをサポートにして、材料入れ替えの手間を省きましょう。

この時期になるとほぼ全てのアイテムをエーテル値100にできるはずです。

全ての調合スキル(2つ目のパシブサポートと4つ目のアクティブサポート)を習得

2つ目のパシブサポートと4つ目のアクティブサポートは下表の通り。

キャラ名 スキル名 効果
クロエ マイナスボーナス
(パシブ)
材料を入れた時の変化量がマイナスの場合、変化量が1.5倍になる。
(エーテル値が50以上の材料でも反属性の円環に入れれば変化量が増えます)
正負逆転
(アクティブ)
材料の変化量の+と-が入れ替わる。
ペペロン 属性統一
(パシブ)
全ての材料が同属性だった場合、変化量が1.2倍になる。
ペペロンにお任せ
(アクティブ)
ペペロンに調合を任せる。
このサポート効果は選んだ後の全ての材料に適用される。
エナ 増加量反転
(パシブ)
材料の変化量の+と-が入れ替わる。
工学的合成スキル
(アクティブ)
「現在のエーテル値と材料のエーテル値の差分/2」分、変化量が増える。
(差分の小数点以下は切り落とし)
ゴトー 速度ボーナス
(パシブ)
円環が1周するまでに材料を入れると変化量が8増え、円環が1周した後に材料を入れると変化量が8減る。
ギャンブルスター
(アクティブ)
完成品のエーテル値をランダムに変化させる。
変化後の値は何らかのエーテル効果が発現する値になります。

3つ目のアクティブサポートまで習得時と同じ様にクロエ・ペペロン・エナをサポートにして調合を行いましょう。
エナが「工学的合成スキル」で変化量を大幅に増やせるようになったので、クロエをサポートにする場面は殆ど無いかもしれません。

エナをサポートにする場合、「増加量反転」の効果で変化量の符号が逆転するので、材料を投入する円環の属性には注意して下さい。

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