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ジョブの熟練度は各キャラクターのジョブ毎に設定されている数値で、ステータス画面等で確認することが出来ます。
ジョブの熟練度が上がると、攻撃の威力が増えたり、ジョブ独自の戦闘コマンドの効果が上昇します。
詳細はジョブデータページを見て下さい。
ジョブの熟練度は、以下の戦闘コマンド以外の行動をとった累計回数が、一定値以上になった状態で戦闘に勝利すると上がります。
コマンドを選んだだけではダメで、選んだコマンドが実行されないと累計回数が加算されないので注意。
ジョブの熟練度を1上げるのに必要な累計行動回数は以下の通り。
回数はジョブとジョブ熟練度の値によって変化します。
ジョブ名 | 累計行動回数 | |
---|---|---|
熟練度 1~13 |
熟練度 14~99 |
|
すっぴん | 5 | 5 |
戦士 | 5 | 8 |
モンク | 5 | 8 |
白魔道師 | 5 | 10 |
黒魔道師 | 5 | 10 |
赤魔道師 | 5 | 9 |
狩人 | 5 | 8 |
ナイト | 5 | 9 |
シーフ | 5 | 6 |
学者 | 5 | 5 |
風水師 | 5 | 8 |
竜騎士 | 5 | 7 |
バイキング | 5 | 8 |
魔剣士 | 5 | 8 |
幻術師 | 5 | 10 |
吟遊詩人 | 5 | 6 |
空手家 | 5 | 8 |
導師 | 5 | 10 |
魔人 | 5 | 10 |
魔界幻士 | 5 | 9 |
賢者 | 5 | 10 |
忍者 | 5 | 9 |
たまねぎ剣士 | 5 | 13 |
なお、1回の戦闘で上げられるジョブの熟練度の最大値は「1」です。
1回の戦闘で上記の数倍の回数の行動をとっても2以上熟練度が上がることはありません。
手の熟練度はキャラクターの右手と左手にそれぞれ設定されている数値で、ゲーム中に確認することは出来ません。
手の熟練度が上がると「たたかう」等の物理攻撃の威力が増えます。
魔法の威力には影響しません。
手の熟練度は、以下の戦闘コマンドで攻撃した累計回数が33回以上になった状態で戦闘に勝利すると1上がります。
(攻撃対象は味方でもOK)
行動回数の加算は「武器を持っている手」または「素手の手」にのみ行われます。
盾を装備している手には行動回数が加算されないので注意。
両手で装備する武器(弓矢・竪琴)を装備している場合、ちゃんと両手にそれぞれ加算されるのでご安心を。
なお、ジョブ熟練度と同じく1回の戦闘で上げられる手の熟練度の最大値は「1」のようです。
33回以上攻撃しても2以上熟練度が上がることはありません。
(実際に1回の戦闘で660回攻撃してみましたが、ダメージは大きく変化しませんでした)
ジョブの熟練度は戦闘コマンドを選択した後「実際に行動しないと」上がりません。
行動順の遅いキャラが何も行動できずに戦闘終了という事態を避ける為に、4人全員が行動する前に敵を全滅させられそうな場合、行動順の遅いキャラには「ぼうぎょ」(ナイトの場合は「まもる」)をさせましょう。
ぼうぎょはターンの初めに発動するので確実に熟練度を上げることが出来ます。
「ぼうぎょ」を使えない学者とシーフがいる場合、行動順の早いキャラに「ぼうぎょ」させる等して、出来るだけこの2種類のジョブのキャラに行動させてやること。
(シーフは素早さが高いのでその心配は無いと思いますが)
手の熟練度も同時に上げるのなら、出来るだけ物理攻撃役キャラに敵を攻撃させるようにしましょう。
物語中盤以降は物理攻撃役が活躍するようになるので、手の熟練度は意識しなくても勝手に上がっていくはずです。
狩人の「みだれうち」は最大で4回敵を攻撃したと見なされるので、矢の本数に余裕があれば積極的に使いましょう。
ただし、物理攻撃役が2人以上いる場合、狩人は適度に防御して他の物理攻撃役に敵を攻撃させるようにすること。
(全体攻撃のできる魔剣士の場合も同様)
ウル周辺等の弱い敵が出現する場所で「ぼうぎょ」を繰り返して上げましょう。
手の熟練度を同時に上げたいキャラや防御出来ない学者とシーフは、味方を攻撃しましょう。
1回の戦闘での行動回数は前の項目を見て下さい。
味方を攻撃する場合は以下の対策をしてダメージを抑えること。
以上の対策をしても大きなダメージを受ける場合、攻撃するキャラを「ミニマム」等で小人状態にしましょう。
注意点
この手順は、以下の様な条件で熟練度を上げる場合のものです。
手順1:装備を確認する
手の熟練度も上げる狩人と戦士には弱い武器を装備させるか素手にします。
攻撃を受ける吟遊詩人と導師は盾を装備できないので、出来るだけ強力な防具を装備させます。
手順2:1回の戦闘で取る行動回数を決める
前の項目にある表を参考に4人の必要累計行動回数を調べると以下の様になります。
ジョブ | 行動回数 |
---|---|
狩人 戦士 |
8回 |
吟遊詩人 | 6回 |
導師 | 10回 |
以上の数値の「最小値」を1回の戦闘で取る行動回数にします。
今回の場合、1回の戦闘で全員「6回」ずつ行動して戦闘を終わらせることになります。
手順3:敵を1体にする
戦闘が始まったらまずは敵を1体にしましょう。
攻撃に参加しないキャラは「ぼうぎょ」すること。
今回の場合、この手順で全員「1回」行動したとします。
手順4:「手順2で決めた回数-手順3の行動回数-1」回行動する
今回の場合は「6-1-1」で『4回』行動することになります。
4人のとる行動は以下の通り。
ジョブ | 行動内容 |
---|---|
狩人 戦士 |
吟遊詩人か導師を攻撃する |
吟遊詩人 導師 |
「ぼうぎょ」する |
手順5:敵を全滅させる
狩人か戦士が敵を攻撃、他の3人は「ぼうぎょ」して戦闘を終わらせます。
この手順で狩人と戦士の両方を攻撃に参加させる場合、素早さの低い戦士に敵を攻撃させること。
狩人と戦士の素早さにあまり差がない場合、狩人が味方を攻撃する前に戦士が敵を倒してしまう事があるので注意。
手順6:手順3~5を繰り返す
この例の場合、吟遊詩人は1回の戦闘で、他のジョブは2回の戦闘で熟練度が1上がります。
自分の望む熟練度に達するまで手順3~5を繰り返しましょう。